女は化粧、男は顔剃りが当たり前

女性はなぜ化粧をするのかと聞かれて、「男のひげ剃りと同じでこれはマナーです」と答えたことがあります。

男は顔剃り(髪やひげ、そして全身を手入れして清潔で身ぎれいにすること)、 女は化粧。これは当たり前のこと。顔を整えるのも爪をきれいにしておくのもマナーのひとつです。 ひげを伸ばしている方であれば、無精ひげに見えないように余計なひげは剃り落として おく、伸びすぎたらカットをするなど、こまめなお手入れを感じさせるひげであることも 大切。

ワイルドな無精ひげが許されるのは学生さんか、そうしたスタイルが許される一部の限られた職業の人たちです。 眉毛の手入れをされるなら、あまり手を入れすぎないことが肝心です。

男性の眉は、長く伸びている部分をハサミでカットするぐらいがちょうどいい。それ以上、手を入れてしまうと、不自然な感じになってしまいます。

反対に爪の手入れは、男性はとくにこまめにしていただきたいと思います。ピカピカに 磨く必要はありませんが、せめて短く切り揃えることは心がけてほしい。小指の爪だけを 伸ばしているのは不思議です。また爪が伸びて黒い垢があるのは論外です。

手の魅力は意外と知られていないもの。ゴツゴツした手でもしなやかな手でも手に魅力を感じる女性は多いのです。手フェチと呼ばれる人も多いのです。少なくともハンドクリ ームをつけて。なめらかな男の手は、男の魅力の大きな小道具になり得るのです。

男は笑って鏡を見るべし
顔剃りのもうひとつの盲点が鼻毛と耳毛。これらが目立つのは手入れが行き届いていない最たるものです。

ヘアメイク時代に担当した俳優さんも、たまに鼻毛が出ていることがあって、ハサミをお貸しして切っていただいたことがあります。

このように美に敏感な俳優さんであっても見落としがちなのが鼻毛。毎朝のひげ剃りの際には、忘れずに鏡で鼻毛チェックもしておかれるといいですね。

女性に対しては「笑って鏡を見てはダメ。笑わずに鏡で自分の顔を見て、シワやたるみを直視してください」と常日頃言い続けている私ですが、男性に対しては反対に「笑って鏡を見てください」というのがアドバイス。 一本だけ外に飛び出しているような状態なら、鏡を見てすぐに気づくこともできます が、笑顔になったときに飛び出してくる鼻毛は、なかなか自分ではチェックできません。

笑顔になるのは人前が大半ですから、笑顔のままの鏡チェックが大事なのです。笑うと小鼻が上がるため、伸びた鼻毛が自分でも確認できます。
鼻毛と同様、耳毛も自分ではチェックしづらい部分です。たまに耳毛と耳垢がある方もいますが、これは最悪!

耳毛は中高年になると目立ってきますので、四〇代後半になったら少し気をつけて。耳毛が伸びていたら床屋さんでカットしてもらったり、市販の耳毛専用カッターでお手入れされるとよいと思います。

美は細部に宿る、が私の持論。細かい小さな部分にも気を遣うことが男のスマートなマナーにつながっていきます。
男の肌にも潤いを男性の肌は皮脂分泌が多く、女性よりもオイリーです。ただし脂分が多いから潤っているのかと言えば、そうではありません。

見るからに乾燥肌という方同様、じつは水分不足の状態にあるのが実際なのです。 水分が足りなければ、皮膚が乾いてカサカサした乾燥肌になる。これは誰にでも想像がつきます。肌が乾いて白く粉を吹いているような状態の方は、明らかな乾燥肌。 「たっぷりとローションで水分を補い、仕上げに保湿クリームを薄く塗って水分の蒸発を抑えておきましょう。

脂性肌の場合は、乾燥すると貴重な水分の蒸発を抑制しようと皮脂分泌が盛んになりやすく、さらに脂ぎった顔になりやすい。よりオイリーな顔にしてしまうのです。

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